鉄板洋食NISHIHATAさん、行ってきました!

鉄板洋食NISHIHATAさんに行きました。

誠実なお人柄がわかるような丁寧なお料理。
お友達に聞いていた通り、すご~~く美味しい洋食屋さんでした。

メインのお料理に、Aセット(ご飯、スープ、デザート)とBセット(スープとデザート)をプラスして食べることができる。ということで、わたしと相方で、ご飯抜きのBセットを頼んで、一緒に一人前のオムライスを頼みました。

まずは野沢菜のスープ。
でも、葉っぱははいっていません。
緑色の部分は菜の花。
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使っていたのはここ。
大きくて長い野沢菜を支える根元の部分です。
やわらかくやさしい、ほっとするスープ。
上の画面のように、最初は半透明の白いスープですが、かき回すと菜の花のペーストが全体にいきわたって緑色に変わります。
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横では早くもデザートに出されるりんごの準備。
甘いフジりんごに、ぐんぐん弱火を染み渡らせていきます。

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そうこうしているうちにメインディッシュ登場。
わたしが頼んだのは、洋食屋さんの王道のひとつ、ハンバーグ!
付け合せの温野菜が甘くて美味しいです。
ハンバーグはしっとりしていて、てこねのふんわり感。
手作りのデミグラスソースを絡めていただくとなぜか懐かしいお味。
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相方が頼んだのは、コトレットともちがう、たっぷり油で揚げたのともちがう、文字通り、「鉄板焼き」のカツです。
油をあまり使ってないから見た目よりずっとあっさりしています。

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ご飯のかわりにおねがいしたオムレツも登場です。
鉄板でふわっと焼き上げた卵がふわぷりでおいしいです。
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ちなみに、鉄板の向こうの風景。
シェフの神聖な一人舞台です。
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いっしょにいただいたワイン。
チリ産でカルメネールという品種から作られているのですが、フランスではカルメネールはすでに絶滅しており、現在チリでのみ生き残っているとされます。
カベルネソーヴィニヨンのような芳香があり、ピノより渋みが少ないのに、しっかりしたボディ。
しかもその中に熟した樽の木の香りが漂います。
お値段はそこまで高くないのに、1級品のように楽しめるワインです。
素敵素敵!HISHIHATAさん。こういうところまでそつがないです!

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そして!!デザート!
なぁんだ、りんごを焼いたのにアイスクリームのっけただけ・・・・。
と、思ったら大間違い!
およそ一時間もずっとちりちりとソテーして、りんごの中に含まれる蜜が飴状にキャラメルになるのを待ってから熱々をアイスクリームと合わせるのです。
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ほんっと!美味しかった!
洋食屋さんの真髄のお料理に美味しいワイン。
気軽に行ける雰囲気といい、またここで一流のB級グルメ発見です!

超おすすめ!!!

Comments

  • さすが 老舗の味だとおもいます。
    なつかしい、洋食屋さん。
    だいぶ前ですが美味しいかったです。

  • NISHIHATAさん、おいしいですね~。
    軽井沢ってすごいお店がいっぱいありますね。
    洋食屋さんの発見はとってもうれしい出来事でした。