京都へ行きましたとさ その2

三十三間堂の次には、修学旅行の名所でおなじみの清水寺へ。

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わたしが大好きなのは、胎内巡り。
胎内めぐりとは、本堂の下にある真っ暗な随求堂(ずいぐどう)に入り、中をぐるぐる巡って、「生まれ変わりを体験でき、さらにお願いを祈願することで、それが叶う・・・。」と、いうものです。真っ暗でなにも見えない菩薩様の胎内を、壁に巡らされた数珠だけを頼りに進み、この菩薩様を象徴するといわれる梵字が刻まれた石に願いを託して出てくるのです。
暗くて何も見えない体験は、日常では味わえない、すご~く異質な感じなので、初めて入ったときにはとってもカルチャーショックでした。
それで、今回もいざ胎内めぐりへ。
・・・・・・はぁぁぁぁ。。よかった。・・・・なにが良いかは説明できないけど。
ま、みなさん行ったら是非とも体験してくださいまし。(とにかく暗いから画像はありまっせん)

これはよくある有名な「キヨブタ(清水の舞台)」です!
紅葉にはもうすこしなのでちょっと残念。
でもさすが、素敵な景色でした。

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清水の舞台を通り過ぎた頃にはお昼をまわっていましたので、本日の昼食はここ。
おそばと湯豆腐の御茶屋さん。
緋毛氈の上で食べた湯豆腐はなかなか美味しかったです。
ここも境内の中です。

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そして、そのあとは、音羽さんでのメイン・イベントのひとつ。
音羽の滝でお水をいただきます。
慣例どおり、ここもちゃんと並んでお水をいただきました。

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清水寺での参拝も終わり、参堂を下っていくと、なにやら変わったシュークリーム屋さん。
八橋風味のシュークリームやら抹茶味やら・・・。
美味しかったかどうかはちょっと疑問ですが、とりあえずは流行っているものみたいなので食べてみました。
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清水寺・・・・・。
なんだか面白くもない当たり前の京都旅行の名所のようですが、大人になるとこれもなかなか風流でいいものです。
あたりまえって、きっとかなり洗練された後の趣向なのかもって思いながら歩いた旅なのでした。